[ 本校の潜水教育についての紹介ページです ]
潜水プール(水深3m)での実習と実習前のブリーフィング風景
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実技の指導項目 |
備 考 |
1 |
200m水泳 |
クロールで5分以内に泳ぐこと |
2 |
25m水平潜行 |
水着のみ、息継ぎなし |
3 |
立ち泳ぎ |
顎が水面に出ている状態で5分 |
4 |
フリッパー400m |
適正ウエイト装着、8分以内で泳げること |
5 |
水深5mへの素潜り |
垂直に潜れているか、ゆっくりした浮上か? |
6 |
スクーバ初級(プール実習6時間) |
器材取り扱い、緊急手順等の訓練 |
7 |
スクーバ初級(海洋実習4時間) |
中性浮力、水中遊泳、緊急手順 |
8 |
スクーバ中級(海洋実習4時間) |
緊急浮力浮上、拘束からの脱出 |
9 |
水中ナビゲーション(海洋実習2時間) |
コンパスを使ったナビゲーション |
10 |
視界不良潜水(海洋実習2時間) |
透明度1m程度、夜間潜水 |
11 |
中深度潜水(海洋実習2時間) |
水深20mを超える潜水と管理された浮上 |
12 |
救助潜水(海洋実習2時間) |
事故者を浮上させ人工呼吸&曳航 |
13 |
400m水泳 |
クロールで10分以内に泳ぐこと |
14 |
立ち泳ぎ |
顎が水面に出ている状態で10分 |
15 |
フリッパー800m |
適正ウエイト装着、16分以内 |
16 |
三呼吸潜水 |
50m水平潜行で2呼吸(置換法、1ブレスのみ) |
17 |
三点脱着 |
マスク・スノーケル・フィンの脱装着、-3m |
18 |
エアステーション(水平方向12m) |
スクーバユニット+マスクをパディで交換 |
19 |
スクーバ脱着 |
上記器材を水底に置き浮上、水底で再装着 |
20 |
スクーバベイルアウト |
全装備を抱えて飛び込み水中装着、立ち泳ぎ |
21 |
水深10mへの素潜り |
垂直に潜れているか、ゆっくりした浮上か? |
22 |
スクーバ上級(海洋実習8時間) |
水深30mを超える潜水を含む応用訓練、沖縄 |
23 |
フーカー潜水(プール実習2時間) |
水中でのフェンス組立作業 |
24 |
重量物移動(海洋実習2時間) |
アクアリフトを使用しコンクリート塊を移動 |
25 |
水中溶接(海洋実習2時間) |
社会人講師として潜水士が指導 |
26 |
漁場調査・保全(海洋実習2時間) |
漁協との連携事業、磯焼対策等 |
27 |
捜索と回収(海洋実習2時間) |
水中での捜索と回収物の引き上げ |
※ 18~20はタンクバルブ閉じ、中圧ゼロでスタートもしくは再スタート
授業時間における合計潜水経験回数(プールを除く) 32回 授業時間における合計潜水経験時間(プールを除く) 30時間
課外授業でスクーバ指導員資格取得可 / 実績:ダイブマスター9名、インストラクター3名
重量物の移動 (海で実践する前に、プールでミニトーフを使ってトレーニング)
水中溶接は潜水士が指導 (学校横の海で全員が水中溶接を体験)
水中でのフェンス組み立て (フーカー式潜水の体験を兼ねて)
平成24年度からは、[ 水中でのフランジ組み立て ] も訓練しています。
対角線上を順番に締めて行きます。
中性浮力を維持したままで、中層のフランジを組み立てます。
基礎・基本がしっかりと身に付いているので、応用は簡単です。
この動画は、生徒たちがいつも実習を行っている「恋の浦」で、トレーニングを終えて小型実習船に戻る時に撮影したものです。
透明度は、「良くもなく悪くもなく」というところです。
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