本校のアクアライフ科が水産海洋技術センターの協力で、津屋崎の海で牡蠣の養殖を 実験的に実施することになりました。 実習の中で牡蠣養殖のための「垂下連」の作成を行いました。 ロープの”より”の間に牡蠣の種を固定します。 生徒達は、楽しそうに手際よく仕上げていきます。 牡蠣の最初の状態です。 こちらは牡蠣をロープに取り付けた物で ワイヤーで繋がれています。 「垂下連」と呼ばれる物です。 つづいて、垂下連をとりつけるための幹縄に大きなボンデンを取り付けました。 スパイキの扱いなどに慣れておらず、苦労したようです。 出来上がった牡蠣養殖用の幹縄を海上に設置します。 予想より手間取ったものの、綺麗に張り込むことができました。 最後に垂下連を幹縄に取り付けます。 船に積み込んで、いざ出発! 取り付け作業はスムーズに行われ、あっという間に終了しました。 津屋崎の海で、順調に生育することを願っています。 |